2024年12月18日水曜日

それぞれの「Arched back」

ギョギョッ

今年もあと少しになってもたーーー

毎年恒例108回太陽礼拝WS

今年は12月29日に行います。

マントラにのせて動いていく太陽礼拝です。

詳細はこちら→ 108回太陽礼拝WS  2024

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さてさて。高山なおみさんの新しい本

「毎日のことこと」を読んでいる。

同じマンションに住むイタリア人が

「ビューティフル」という言葉をいろんな場面で使うのをみて

英語っていろいろな解釈を相手に委ねるのが素敵だなって書いてあった。

そういえばヨガクラスの時もそう感じたことがある。

英語で受けたシヴァナンダヨガ。

太陽礼拝で、立位で弓なりになるポーズの時に

「アーチバ〜ック」っていうのがとっても心地よかったので私もそう言っている。

細かいことは言わない。

ある程度流れてきたら「インヘル」「エクセル」だけ。

「Observe your breathing」

インドで受けた、ほぼこの言葉で流れるクラスも感慨深かったな。

最小限の誘導で土台となる方向性を示したあとは

イメージを相手に委ね、そのイメージに近づくようにそれぞれがポーズをとる。

そして、その土台の上で観察をしてみる。

居心地はいいかな?

呼吸はスムーズに流れてる?

それぞれのアーチバックが形になってゆく。

それぞれ違うけどなにかがしっかりとおんなじ

みたいな。

そんな体験が

ココロに変化をもたらしてくれるとのではないかと思うのです。















2024年10月13日日曜日

帰ってきた読書時間。



数年前に買った古本の中に

挟まれていたしおり。

紙のようにうすーい木でできていて

ヨセミテ国立公園の絵が描かれている。

あーここ

カリフォルニアに行った時に行けばよかったなあって後悔したとこやわ。

このしおりの持ち主さんは

旅が好きで

自然が好きで

ヨセミテまで行ってきたんやあ〜

と勝手な想像を膨らます。

誰かの手から誰かの手へ

古本と共にやってきたしおり。

本を読みながら時々ブレイクして

しみじみ眺めてしまうねん。

愛おしいわー










2024年9月29日日曜日

「柳は緑、花は紅」

なぜかここ1、2年、本を少し読んでは飽きてを繰り返し

読みかけの本だらけになってしまってる。

集中力がなくなってしまったのか、好奇心が薄れたのか

本を買って満足して終わり、みたいな感じ。

それが最近また読書熱が高まり、読みかけの本を読みあさっている。

「好日日記」季節のように生きる 森下典子著

 「日日是好日」を読んで感動したので、買ったもののほぼ読まずに数年経ってしまった本。

今ならずんずん読めるわ。

季節を丁寧に感じる生活は、心を穏やかにしてくれる最高のお薬やなあと思わせてくれる。

お茶のお稽古の時間は、ヨーガの練習の時間とおんなじ。

その瞬間こそ全てを与えてくれていることに気づく時間なのだ。

お茶のお稽古の時にかけられている掛け軸も興味深い。

「清流無間断」(せいりゅう かんだなし)

渓流が絶え間なく流れるように、常に活動しているものは、よどみがなく清らかだ

「柳緑花紅」

柳は花になれないし、花は柳になれない。柳は緑に茂ればいい。花は赤く咲けばいい。

掛け軸の言葉にハッとさせられたり助けられたり。

「お詰(末客)」にお菓子をまわす時は真ん中にひとつお菓子が残るように。

「最後のお客様のところにお菓子がまわった時、「残り物」という感じがしないでしょ」

お菓子ひとつ、置いてある場所で意味まで変わってくることを学んだり。

あーーーあたし雑に生きてしもうてるわあ。。。。

と気づかせてくれる本です。























2024年9月20日金曜日

ヴィシュヌ神のように。

今の仕事を手伝うようになって2年弱。

友人が老人介護しかやってこなかった私に精神障害の世界へ声をかけてくれたのだ。

その友人からドラマ「シュリンク」第3話みて、勉強になるから」

と連絡が来たので観てみた。

仕事をする中で、私がよくぶち当たる壁についての話が出てきた。

クライアントとの距離よ。

これがほんまに難しい。

よかれと思ってやっていることが、逆に症状を悪化させてしまうことに繋がるからだ。

「自立」していけるように

急がず

その人を信じて、一緒に歩んでいけるか

これは子育ても、ヨーガを伝えることも、おんなじなのです。

自立に向けてサポートする。

サポートってことの意味が深いの。

依存にならぬよう、そこのラインがブレないよう

あーーーー

これからまだまだ勉強だな。


きっと神様って

そんなふうにお空の上から

安心して見守ってくれてるんだろうなあ。












2024年7月22日月曜日

どんどん増える、孫。


7月15日

孫のりたろうのピアノの発表会がありました。


初めての発表会。

緊張で朝からなんもしゃべらんかったそうな 笑。


毎朝の練習の甲斐あっていい感じに弾けてました。

一生懸命な姿をみていたら

ずっとずっと奥の方にある何かが揺れたような気がした。


無事演奏を終えて緊張がようやくとれたー。



そして20日は次女の息子のお宮参りへ。


湊川神社。







湊川神社から徒歩で行けるお寿司やさんでお昼ごはん。





とっても美味しゅうございました。


娘たちと別れたあと

帰り道に見つけたレトロな喫茶店でひと休み。


次はお食い初めやな〜

家族が増えて

子供や孫の成長をお祝いできるって

ありがたいことやなあと思います。























 

2024年7月14日日曜日

もみしそ作り。


赤しそが届きました。

今年は4キロの梅をつけるから300gを3パック用意。

大量なので3回に分けてアク抜きするよ〜

300g に対してお塩を60g。


半分のお塩で揉み込んでいくと

徐々にアクが出てくる。

一度出てきたアクを捨てて

残りのお塩で再度モミモミ。


今度はちょっと綺麗な紫色。

このアクをまた捨てたら

梅酢を1カップ加えてまぶしていくと


綺麗な赤色に。

まるで科学の実験のようだ。


まだこんだけ残ってる・・・

あと2回繰り返します。


大量にあったしそがこんだけになりました。

もみしそを先に入れてもいいねんけど

土用干しを終えてからの方が綺麗に赤くなるので

干してから入れよう。


土用干し待ちの梅。

梅雨明けが待ち遠しいな〜























 

2024年6月29日土曜日

ドゥルガー(दुर्गा durgā)女神。


今受けている座学でのお話。

ドゥルガー女神は

苦しさに出会ったとき

「今の考え方を変えてみなさい」

と教えてくれる

「苦しさとして現れる女神」で

そしてそう考えられるようになるには

人としての成長したマインドが必要なので

「理解されがたい女神」ともよばれている。

苦しみとして現れてくれるなんて

なんてインドっぽい神様なんだ。

そーゆーとこツボ〜〜