数年前に買った古本の中に
挟まれていたしおり。
紙のようにうすーい木でできていて
ヨセミテ国立公園の絵が描かれている。
あーここ
カリフォルニアに行った時に行けばよかったなあって後悔したとこやわ。
このしおりの持ち主さんは
旅が好きで
自然が好きで
ヨセミテまで行ってきたんやあ〜
と勝手な想像を膨らます。
誰かの手から誰かの手へ
古本と共にやってきたしおり。
本を読みながら時々ブレイクして
しみじみ眺めてしまうねん。
愛おしいわー
数年前に買った古本の中に
挟まれていたしおり。
紙のようにうすーい木でできていて
ヨセミテ国立公園の絵が描かれている。
あーここ
カリフォルニアに行った時に行けばよかったなあって後悔したとこやわ。
このしおりの持ち主さんは
旅が好きで
自然が好きで
ヨセミテまで行ってきたんやあ〜
と勝手な想像を膨らます。
誰かの手から誰かの手へ
古本と共にやってきたしおり。
本を読みながら時々ブレイクして
しみじみ眺めてしまうねん。
愛おしいわー
なぜかここ1、2年、本を少し読んでは飽きてを繰り返し
読みかけの本だらけになってしまってる。
集中力がなくなってしまったのか、好奇心が薄れたのか
本を買って満足して終わり、みたいな感じ。
それが最近また読書熱が高まり、読みかけの本を読みあさっている。
「好日日記」季節のように生きる 森下典子著
「日日是好日」を読んで感動したので、買ったもののほぼ読まずに数年経ってしまった本。
今ならずんずん読めるわ。
季節を丁寧に感じる生活は、心を穏やかにしてくれる最高のお薬やなあと思わせてくれる。
お茶のお稽古の時間は、ヨーガの練習の時間とおんなじ。
その瞬間こそ全てを与えてくれていることに気づく時間なのだ。
お茶のお稽古の時にかけられている掛け軸も興味深い。
「清流無間断」(せいりゅう かんだなし)
渓流が絶え間なく流れるように、常に活動しているものは、よどみがなく清らかだ
「柳緑花紅」
柳は花になれないし、花は柳になれない。柳は緑に茂ればいい。花は赤く咲けばいい。
掛け軸の言葉にハッとさせられたり助けられたり。
「お詰(末客)」にお菓子をまわす時は真ん中にひとつお菓子が残るように。
「最後のお客様のところにお菓子がまわった時、「残り物」という感じがしないでしょ」
お菓子ひとつ、置いてある場所で意味まで変わってくることを学んだり。
あーーーあたし雑に生きてしもうてるわあ。。。。
と気づかせてくれる本です。
今の仕事を手伝うようになって2年弱。
友人が老人介護しかやってこなかった私に精神障害の世界へ声をかけてくれたのだ。
その友人からドラマ「シュリンク」第3話みて、勉強になるから」
と連絡が来たので観てみた。
仕事をする中で、私がよくぶち当たる壁についての話が出てきた。
クライアントとの距離よ。
これがほんまに難しい。
よかれと思ってやっていることが、逆に症状を悪化させてしまうことに繋がるからだ。
「自立」していけるように
急がず
その人を信じて、一緒に歩んでいけるか
これは子育ても、ヨーガを伝えることも、おんなじなのです。
自立に向けてサポートする。
サポートってことの意味が深いの。
依存にならぬよう、そこのラインがブレないよう
あーーーー
これからまだまだ勉強だな。