ひとつのアーサナのなかに
「静と動」がある
それは
「陰と陽」であり
「緊張と弛緩」でもある
そのちょうどバランスのとれているところ
そこには活動的な休息点
シャンティがある
そして日々の生活も同じで
極と極のちょうどまんなからへん
中道に平穏が宿る
つい極端な方へ走りがちだけれども
いつもバランスのとれたところへ
もどってこれる強さ
しなやかさ
極端になっているなーと気づくこと
その練習が
アーサナ
たとえば前屈
伸ばしている足の裏側は心地よく伸び
反対に背中側は緊張を手放し重力とともに沈む
このバランスが絶妙にとれていたら
深い深いリラックスが訪れる
去年ガジャナナン先生が話されていたこと
静と動・リラックス
アーサナを通して
経験することによって
日常が輝きだす
やっぱ
ヨーガっておもしろい