2016年5月23日月曜日

リラックスは一日にしてならず。

今ヨーガスートラを学びなおしとるとこです

来月チェータナ先生が来てくださって

スートラのお話をしてくださいます

今回スートラしてってお願いしちゃった


スートラの本で繰り返し何度も読んでいる大好きな本

インテグラルヨーガ



それとのちに読んでおもしろかったのが現代人のためのヨーガスートラ




で今読んで最高におもしろい!のがやさしく学ぶYOGA哲学ヨーガスートラって本



通勤で読んでぐちゃぐちゃになるのでいつもカバーしてて

誰が書いた本だったか忘れて気に留めず読み進めてたら

あまりに頷けちゃうので著者を確認したら向田みおさんでした

なるほど!そら入ってくるはずやわ

ダヤーナンダジのお言葉だから



先週クラスで話した内容が本とビンゴ!

難しいアーサナができるようになるには

基本なのです

足上げだったり

太陽礼拝だったり

シンプルに代々受け継がれているアーサナを繰り返し練習すること

そしてただやっているだけでなく意識を向けてやることが大切なのです

太陽礼拝も動きの中で

はじめはやっぱりしっかり下半身を安定させたり

胸を開いたり

意識を向けてやることを繰り返す

ただ手足を動かしているのではないんです

そして動きの根底に流れている呼吸を大切に扱うこと

これっていきなりできるもんじゃない

繰り返し繰り返し練習することで少しずつできてくる

そうして繰り返し練習することによって

意識せずとも呼吸は流れ美しい動きが徐々に可能になってくんです

そこに至るにはやはり時間と経験が必要です

心地よさ

とは積み重ねの上に成り立つのですよ

人生とおんなじやね



本に書かれてあった言葉

「YOGAの指針が自分の自然な習慣になるまで努力します。

努力で心を磨き、真実の知識にぴったりと一致し、

自由で快適なままいることができるまで、何度もあきらめず続けること。

中略~そんな生活が自然になるまでは、意識的な努力が必要です。」

これがアッヴャーサ(繰り返しの練習)なんだな


シルシャアーサナやサルヴァンがアーサナで足がガチガチにかたまっってしまう

まずは固まってる足に気づくこと

それでだけでレッスンに来た意味がある

その癖を知って自分がどう行いをするか

それがヨーガやし生きることやと思う

緊張した足をほぐすのには時間がかかる

カラダ的にゆうたら体幹だって必要やし

ほぐしたら崩れるんちゃう?という心の中の恐れがあるかもしれん

そもそもガチガチに固まっている事すら気づいてなかったりするから

これを意識的に繰り返し練習していくと

筋力もついてくるし恐怖も去り

いらない力が抜けてくる

変容してくん


一生かけてほんとうにリラックスするってことに気づいてく

楽しいやん

来月チェータナ先生がどんなお話しをしてくださるのか

ワクワクしてきたぞ!

興味がある方は

こちら→ティケティケ