2022年11月16日水曜日

所作とエネルギー。

こないだ、これみて!と教えてもらった

武田双雲さんのYouTube。

「所作がエネルギーを生む」

おおおおお〜〜〜

書家の双雲さんの場合は

「墨をする」という所作、そのルーティーンがとても大切なのだと。

神社でパンパン!と手を叩く

お茶で茶碗を3回回す

とか

「その所作に全てがある」というのだ。

 太陽礼拝もそうよね。

 決まった型を美しい所作で行う。

 それはエネルギーを生み出すんだと思う。

⁡ そういえばアシュラムでのプージャ。

スワミジの所作は本当に美しかったなあ。

 ⁡ふとシバナンダジのことを思い出した。 

グルジはどんな時も所作が美しかったそうだ。

 「メガネケースを扱うときも 万年筆やメガネをあれほど優しく丁寧に扱う人を見たことがない」 そうな。 

「物を扱うときは、まるで生まれたての赤ちゃんを扱う時のように、とても優しく丁寧になさいました。 ショールを首に巻かれる時も、大変美しく優雅になさいました。 それはまるで、優しく扱わなければ、ショールの中におられる神が傷ついてしまうかのようでした。」(愛と奉仕に生きた聖者の教えシ・ヴァーナンダヨーガより) ⁡ 

何度読んでも感動するわー

アーサナもしかり。

日常の所作を丁寧に大切に行うことは いいエネルギーを生む。 

最初は意識的に

 いつしか自然に 全てのものに神が宿っているということに気づくために 

つい忘れてガサツになってしまうけど

 全ての所作が美しいルーティーンになるまで やってみようと思う。 ⁡