2013年5月31日金曜日

インド放浪記⑤

 
チェータナナンダジ先生のクラスが始まりました
 
タットヴァ・ボーダ
 
tattva = 真実の
 
bodho = 知識
 
私とは?
 
世界とは?
 
真実とは?
 
それを解き明かす
 
聖典
 
ヴェーダーンタの教えを
 
ぎゅぎゅっとコンパクトにまとめたのがタットヴァ・ボーダ
 
今年のキャンプがタットヴァ・ボーダだったからこそ
 
絶対受けたかった
 
今までヨーガのトレーニングやいろんな先生方の教えてくださったことが
 
この小さな小さな聖典に
 
ぎゅぎゅっと凝縮されてるんだからほんまにすごい
 
今まで思い込んできたことや
 
疑問でならなかったことが今回のキャンプで
 
目からウロコがポロリポロリ
 
その中のひとつ
 
ヴァイラーギャについて
 
欲を手放す
 
そう学んだつもりやったけど
 
手放すのではなく
 
配列が変わるんだと教わった
 
自分は何をやりたいのか
 
何を一体求めているのか
 
それが明確になったとき
 
自然と求めているものの配列が整う
 
そうすると
 
自然とヴァイラーギャは起こる
 
いっつもマークせんせがゆうとったな
 
意識を洗練させなさいって
 
意識を洗練させると
 
やりたいことすべきことが明確になり
 
配列が整うねんな
 
無理して欲を手放す必要なんてないんやな
 
モークシャを求めること自体が欲から発せられるもんやねんから
 
昨年に引き続き
 
今年もたくさんの学びがあった
 
またおいおい
 
伝えていこうと思う
 
 
話変わってこちらはアシュラムでの朝ごはん
 
朝ごはんがおいしくておいしくて
 
 
キチュリ!!!
 
豆のお粥みたいなの
 
おいしいねん~
 
今回は辛さもマイルドで
 
毎食食べ過ぎちゃいました
 
 

プジャスワミジの写真がある食堂
 
 
 
日に2回あるチャイタイム
 
 
 
こちらはホール
 
 
真ん中の椅子に
 
プジャスワミジが座って講義をされます
 
右手の大きなポスター
 
 
 
ダクシナムルティ・シャンカラチャーリャ・プジャスワミジ
 
三段活用的なこのキュートすぎるポスターに釘づけ
 
講義どころではありません
 
遠近法まで使うという技
 
キュンキュンしちゃう
 
マニアにはたまりません
 
そんなこと考えてる不純なあたしは
 
まだまだモークシャへと配列が整っていないことを実感するのでした
 
 
このキールタンホールで
 
お勉強しています
 
毎日が新たな発見と納得で
 
楽しい!