Vedanntacamp も終わりインドに来てようやくゆっくりと自分の時間ができると思ってましたがリシケシュの街は今日がシヴァラトリーというシヴァ神のお祭りで数日前からインド人大急増。
にぎやかなことこの上ない。
朝じっくりと寝てられないほど騒がしい。
そこここで出会う長期滞在の旅行者の情報のおかげで昨日とってもいい宿を紹介してもらった。
ラクシュマンジュラーから歩いて10分ほどの山の麓ののーんびりしたいいお部屋。
これでようやくゆっくりできそう。
ベランダからの景色。いい眺めでしょ~
これで一泊200ルピ~〈約350円〉
ここに滞在している人たちはほとんどが長期滞在者でヨガのレッスンを受けたりジョティッシュ勉強してたり楽器を習ったり。
それぞれの時間を過ごしています。
人生の過ごし方って想像以上にいろいろあるもんです。
ようやく少し落ち着いたところでインドに来てからのことを思い返すと
「祈り」
この祈りの姿こそ今回のキーワードだったように思う。
TTで何度もスワミジが言ってた言葉。
puja やキールタンやマントラがどれほど大切か。
チェータナ先生も同じくこれほど大切なことはないという。
Vedannta の教えを学べば学ぶほどそれが染み込んでくる。
祈り、それは瞑想。
そして祈りとはIswara 〈神〉に自分をゆだねること。
Iswara とは?
それはもともとある本当の自分。
それに気づきIswara をとおして行いをなすときそれは調和をともなった行いとなる。
Vedantacamp の明けた翌朝、一緒に勉強をともにした仲間のひとりが特別なpuja を受けました。
プジャリさんとともにガンガーへ。
みんながマントラを唱えながら見守る中ガンガーで身を清める。
見守る私たちまで心が洗われるような心に残るpuja でした。
聖なるガンガーは今日も祈りとともに流れています。