介護の仕事から離れてはや2年。
その後
ご縁あって就労支援の事業所のヨガクラスを担当して
かれこれもう3年以上になるかな。
そしてまたご縁あって
今研修を受けている。
今回は障害者の方の研修で
実は
言われるがままなーんとなく受けたんだけど
これがもう受けてみると気づきだらけで
声をかけてくれたことに本当にありがとうといいたい。
今日の研修でもハットポイントがモリモリ。
障害がある方の援助をするときに、どんな援助が必要かを考えます。
その時、家族や相談員や例えばお医者さんやご本人に関わっている人たちは
あたりまえだけど
できるだけ失敗がないよう、リスクがないようにサポートしようとします。
車椅子ならばバリアフリーで行ける場所を探したりっていうふうに。
で、です。
もちろん大切なことなんですが
それは失敗ができない=自由がない
ということなんだと。
私たちは失敗もしちゃいます。
失敗しないこともできちゃいます。
自由です。
自由であるということがいかに幸せなのか。
失敗できるということがいかに幸せなのか。
自分で選択できるということはとっても自由で幸せで当たり前だってこと。
自分の人生は自分で決めていい。
それは誰もが持っている権利。
障害があっても
”遊び心を持ってワクワクできること”
をサポートする。
それを忘れないでおこうと思う。