明日の朝、関空から India へ。
20年前、カメラと藤原新也の「印度放浪」を手にインドへ下り立った。
初インドはカルカッタ。
真夜中の空港からハウラーヘ。
車中から見たインドの光景は一生忘れがたいものとなった。
夜中だというのにたくさんのニンゲンがハロゲンライトに照らせれうごめいていた。
牛、ヤギ、犬も同じようにうごめいている。
熱い。
空気も人も景色も。
生も死も俗も聖もすべてが入りまじり混沌としていた。
どんな状況のなかでも強くたくましく生きる人たち。
そこにバーチャルは存在しない。
リアルな「生」と「死」があったように思う。
生まれた環境を受け入れた上で強くたくましく生きる。
20年たった今、ようやく彼らの強さがどこからきていたのか少し理解できるようになった気がする。
yoga がその答えを導いてくれたんだと思う。
India が私に教えてくれたもの。
それは私の中に小さな灯をともしてくれた。
つまずいた時、悩んだ時その灯がいつも導いてくれていたように思う。
ありがとう India 。
久しぶりの再会に胸は高鳴る。
めいっぱい楽しんできます!
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fhoto by Mika Ninagawa