2020年1月27日月曜日

”楽しみに待つ”ということ。


薄暗い光に照らされたダリヤにしばらく見とれてしまった。

真っピンクが放つ色のチカラ。
朝イチ元気をいただいて
お白湯をコトコト沸かし
ゆっくりとすする。

子供のお弁当作ってた時は飛び起きてバッタバタしてたのに
今はなぜか早起き。
歳か? 笑

祭壇をお祀りしたり
植物にお水をあげたり
けっこうまったりとした時間を過ごす朝。 


さて、週末は恒例になりましたシータマプレゼンツ”秋のシバナンダ祭り”でした。
シータマは私のヨガのトレーニングで大変お世話になった恩師です。
もう8年くらい前かな?
御岳山さんのリトリートが最初の出会いでした。
ゆかりちゃんやさやかちゃんやサトーリと出会えた思い出のリトリート。
そのあとみんなとはインドでの再会となります。
リトリートで初めて受けたシータマのアーサナクラスの時に感じた、背骨の変化は今も忘れることができません。


この写真は南インド・アンボリ。
シバナンダATTC中での一コマ。
山へ夕陽を見に行った時のもの。
アンボリってほんとうにいいとこやったなあ。
この旅を経て、私の人生は大きく舵を切りました。


このあいだのシータマのアーサナクラスで。

”楽しみに待っててくださいね”という言葉。

シバナンダヨガのアーサナのトップバッターはシルシャアーサナ。
初心者はおろか、まーまーな経験者もうそやん!ってなポーズから始まります。
どんなポーズもそうですが勢いをつけたり、壁やプロップスを使ってとりあえず形を作ったりすることはできます。
が、シバナンダヨガは基本壁やヨガベルトなどのプロップスを使いません。(使う場合もあるかもですが)
今、できることを積み重ねていきます。
はやる気持ちはあるかもですが、地道にコツコツと積み重ねていきます。
今できる最大限の努力はしつつ、いつかできる日が来ると信じて。
今まだそのポーズができないということは、そこにまだ伸びしろがあるっちゅうことです。
まっだまだ気づきを得るチャンスがたっくさんあるっちゅうことです。
なんとラッキーなんだ!

”楽しみに待っててくださいね”

そう、楽しみしかない!
そうやって積み重ねていくとそのうちふわっとできるようになったり
"できるできない"を通り越したモノに出会えちゃったり。
 宝探しですよ
ワクワクだ。

最後のキールタンの時にお話ししてくれた”祈り”について。
行いという種を蒔くと必ず結果が実るという宇宙の法則。
祈りもまた実を結ぶ。
神様に祈る行為のひとつがキールタン。
どうか内側からくる怒り、妬み、恐れなどから私をお守りください。
打ち勝つ力を与えてください。
そして自分だけでなく自分以外の人たちが平穏でありますようにと唄います。

どんな結果が起きようともそれを受け入れられますように。

秋のシバナンダ祭り。
来年はまたどんなオモローーなことになるのかな。
シータマ、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
また来年!!!

Hari om tat sat.