2020年1月25日土曜日

imagine.

ありゃ〜〜〜〜
気づけばもうお盆ですやん。

蝉の声が響いてまさしく夏真っ盛り!な毎日ですがみなさん夏バテなどしてませんか?
暦の上ではもう立秋なんだそうです。
なんでも日本は四季がどんどんなくなってきていて春と秋が短くなってるんだって。
地球温暖化の影響がここ数年顕著になってきてるんやねえ。

さて、そんな暑い中、昨日までシニアヨガティーチングWSに参加してました。

WSで雅子先生が、話してくれたこと。
高齢化社会真っ只中、そしてさらに加速化していく日本。
そのためには共存社会の復活が不可欠。
これから先の社会を見据えて今から助け合う社会を作り上げていく必要がある。
ネイティブインディアンは土地を奪われ、追いやられて再び戻った時には土地は荒れ果てていたそうです。
絶望に突き落とされるほどの悲しみの中、今だけをみるのではなく7代先のことを考えて今何をすべきか?と行動をしたそうです。

これを聞いて思い出したことがある。
お能の”お道具”のことです。

ある方が鼓の皮を買った時、”この皮は今は鳴りません。でも毎日打ち続けて50年たてば鳴り始め、一度鳴れば六百年は使えます」と言われたそうです。その方は三十五歳。つまり八十五歳になってようやくいい音が鳴り始めるということです。八十五歳まで生きる保証はどこにもありませんし、毎日打てるとも限らない。ひょっとしたらその鼓がいい音を出すのは百年後、百五十年後かもしれない。
〜中略〜ここにあるお道具が存在しているということは例え自分が鳴らすことができなくても、他の誰かがいい音を鳴らすことができるかもしれない。「いまここに」存在しているということは、ただそれだけで価値があり、今を生きる私たちはそれを受け継いでいかなかればならないと思うのです。

能の世界にいると、自分の一生のうちに何かを成し遂げようなんていう小さな時間感覚は吹き飛んでしまいます。
大きな流れの中にたゆとう自分を感じるのです。「あわいの力」「日本人の身体」安田登

美しい四季が失われつつある日本。
高齢者が増え続ける日本。

今なんとかなってるからええやん、ではなくずっとずっと先の誰かのために何ができるか。
今、が大切と言われるヨーガですが、その今をどう生きるか。
思いやりをもって想像力を働かせてみようと思う。